2011年3月6日日曜日

卒業 おめでとう?

鍼灸・マッサージ専門学校を卒業する皆さんへ

卒業おめでとう
そして お疲れ様でした。と心から労をねぎらいたい。

一般の方には、医療系専門学校の3年間の苦労は あまり知られていない。
まず、遅刻は厳禁であり、欠席は言語道断の厳しい学生生活。
おそらく冠婚葬祭も非礼しながらも、必死でくらいついた3年間であったと思う。
人の命にかかわる医療系だから当然といわれるかもしれないが、
社会人になってからの入学や 家庭を持った方々にはさぞや大変だっと想像する。
しかし、それを可能にしたのは 「熱い思い」が強かったからだ。

私は、そうした人たちの話を聞くたびに、
その「熱い思い」に応える会社にすることが、会社の使命と、日々努力している。

卒業する皆さんに 
99歳の現役医師 日野原重明さん の言葉をプレゼントしましょう

   私は、今年100歳を迎えます。
   これまでの人生は 助走段階で
   さあ、これから ジャンプ だという感じですよ
   卒業というと、
   日本では、「業」を終えることを意味しますが、
   米国では、コメンスメント エクササイズ(commencement exercise)
   直訳すると「実習の始まり」
   それまでは、準備して
   これから 実社会での新しい生活の中で本来の学習が始まる。
   生涯学び続けるということです。
   挑戦する限り 老いはない




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