2013年1月30日水曜日

プロ野球選手の老後(青後?)

若手プロ野球選手の7割が引退後の生活に不安を抱いている、という
調査結果が発表されていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000056-mai-base
引退後の進路や収入に不安を感じている選手が多いようです。

これは当然ですね。
活躍できる選手は一握りだから、
多くの選手は途中で引退を余儀なくされる、
そのときの進路や収入には不安を感じることでしょう。

それもあってか、
教員資格がなくても高校野球の指導ができるような方向で検討中とのこと、
これはプロ野球選手にとっては朗報かもしれません。

ただ、これは 現在いる高校野球の指導者はどう思うのか、
自分たちの領域が侵される・・・とネガティブに受け止めるかもしれない・・・
でも、こういう動きが、野球のレベルを上げ、学生野球界に潜む“体罰”
の解消にもなるかもしれません。

これは、プロ野球選手に限ったことではないと思う。
様々なプロスポーツの世界や
音楽や美術などの芸術の世界などなど、
幼いころから ずーっと、一心不乱に打ち込んできた、
いわば、青春のすべてを賭けてきた青年(?)たちに、
学校教育の現場での活躍の場が、少しでもあるといいのになあと
私自身は、思うのです。

教員資格という、まんべんなく  お勉強のできる教師の内に。




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