2013年2月25日月曜日

面接を開始しています

この土日は 関東は快晴に恵まれ 
穏やかな 国試日和 でした。

皆様の合格を祈念しております。


さて
弊社は、試験後 本格的な面接を開始しております!
ご連絡をお待ちしております。

よろしくお願いします。

2013年2月20日水曜日

人の血が36.5度なのは。



人の血が36.5度なのは。

人の胸には 休みなく動く心臓があり、体の隅々には 温かな血が流れている。
心臓が止まり 血が冷たくなれば、人は死ぬ。
人の血が36.5度なのは、それだけの温かさが、必要なのだ。
                                       『外科医 ポン・ダルヒ』より


国民の大多数が勤め人化して、
労働がますます細分化され、分業化している社会にあって、
医療の従事者は、
自らの仕事の出来栄えに対する強い関心、労働の手応え、労働の輝き、
そして 労働の自立性を堅持できる、数少ない職業である。
しかも
そもそも、体温を36.5度に保つ 労働の対価としての金銭的報酬を、
ひたすら志向するにはなじまない。
てあては、「やさしい心とあたたかな手」を 提供することを理念としている。 

創業からの 私の思いは、
徒弟制度の旧態依然とした鍼灸マッサージ業界に、
新風を巻き起こし、国民の期待に応える業態を確立することによって、
爽やかな、意欲あふれる施術者の 活躍する舞台 と、
そして手技療法の 明るい未来 を創造することにある。

まもなく創業10周年を迎える てあては、
心を新たに、理念を共有する、新入社員を迎えたい。


この理念を実現するには、理念に共鳴する社員と共に
「誰のための会社にするのか」 を 大いに議論したいと思う。

 働く者が幸せにならなければ、温かさは提供できない。

2013年2月17日日曜日

美人の日本語


『美人の日本語』 山下景子著
一日一語、口にするだけで 心が綺麗になる 一年365日の言葉

あとがきにこうある
『・・・
たとえば、月を見る時、単に夜空を見上げるのと、
月の持つさまざまな名前や物語を知った上で見上げるのとでは、
感動の大きさが全然違います。
絵画や写真も、
タイトルが違えば、
すっかり印象が変わってしまいます。
  「 そこに美しいものがあるから美しいのではなく、
  美しいと思う心があるから美しいのだ 」
といいますが、
「美しい」という言葉を知らなければ、
美しいという思うことすらできません。
心は、
言葉を通して育つものなのですね。
・・・』

さて
本日 2月17日 を開いてみると、

花弁雪(はなびらゆき)


『幸福が降ってくる
雪を花にたとえた言葉は、たくさんあります
・・・
大粒のはらはら舞い落ちる雪が花弁雪です。
降る雪の姿は、本当に生命があるようです。
・・・
雪の多い地方では、
そんなのんきなことをいってはおれないでしょうけど、
雪の多い年は豊作ともいわれています。
・・・
この冷たい一片(ひとひら)、一片(ひとひら)が、
いつか、
本当の幸せの花に変わりますように・・・。』



2013年2月8日金曜日

指は 家族。

yahoo記事より

「登山家・栗城史多 指切断望まない」

『登山過程のインターネット中継を行うなどの斬新な登山スタイルで、これまで山岳ファンのみならず注目を浴びてきた登山家・栗城史多(30歳)。2012年8月末に4度目となる単独・無酸素のエベレスト登頂に挑戦したが、その際に9本の指に凍傷を負ってしまった栗城は現在、9本すべての第二関節から先を切断しなくてはならない可能性を抱えながら治療にあたっている。

そんな栗城が2月4日、Facebookの公式ページとオフィシャルブログに「奇跡への挑戦」というタイトルで文章を投稿し、感染症にかかりやすくなるリスクを抱えてもなお、指を切断したくない思いを持っていることを記した。

栗城は更新の中で、現在医師からは切断を勧められているが、「未だに粘っています」と、高圧酸素治療・炭酸ガスによる手浴・漢方薬など、切断せずに済む治療法を探っている状況であることを報告。

切断せずにいる理由について栗城は、登山の際のパフォーマンス低下や私生活への影響だけでなく、「この指は僕にとって家族であり、今までの様々な困難を支えてくれた仲間でもあります。ご飯を食べたり遊んだり、昔は野球をしたり、この指との思い出は数えきれないほど沢山あります」(原文ママ)と明かしている。

これまで自身のことを守ってきてくれた指を、今度は自分の意志で守り通したいというのが最も大きな理由のようだ。指を“家族”にたとえた栗城は最後に、「一人も欠ける事なく、家族みんなで元気になって、そして再びエベレストに向かえるように奇跡に挑戦します」と決意を示して記事を締めた。』



指は、家族という視座に、感動しました。
傑出した秀でる人は、詩人になる。
なんとか、治療に成功して欲しいと心から応援しています。